ヨーロッパにルルドの泉という霊験あらたかな泉があるのです。怪我や病気に不思議な効能を表す奇跡の泉。その昔、私たちの老化の源と言われている活性酸素を中和する『活性水素』を研究していた日本の科学者に、ルルドの泉の水を持ち帰り分析してもらったところ、「自然界にも活性水素水があるんだ!?」と、科学者は驚いていました。その後、そんなものは科学的に存在しないことが公的に証明され、活性水素に排除命令が出されてしまいました。それから20年くらいたったかしら?
活性水素はH2でなくH単体で存在する水素という定義だったのですが、それが否定され、ルルドの泉の水もただのH2の水素水ということになったのかしら?その後、あまたの中小企業がこぞって水素水生成器なる機器を開発し販売していましたが、どこのメーカーも泣かず飛ばず。
家電メーカーは、アルカリイオン水生成器でお茶を濁してきたけれど、アルカリ水では活性酸素が中和できないことがわかってきました。そしたら、なんと、パナソニックがついに諫言水素水生成器を発売したんですね。
上場大手企業のパナソニックが発売したのには意味があります。
※大メーカーにも誤りはあるので、安心は禁物。
大手エステ系が発売している吸引タイプの機器もありますが、血管内に水素ガスが蓄積すると血栓化する可能性が高く、また直接水素と触れる肺にしか影響がないという説もあり、私はだんぜん水素水派です。
活性酸素を中和します。活性酸素は年齢と共に私たちの体に蓄積し、細胞を老化させます。この活性酸素を中和して減らしてくれるのが水素水です。ビタミンCの抗酸化作用も大切ですが、野菜をまったくとらない男子がツルツルの肌だったりして、最近ちょっとビタミンCには懐疑的です。水素水に期待!
そして、活性酸素は私たちの免疫機能を阻害する一因です。稀に水素水が癌に効いたという話を聞きますが、免疫機能が活性化し、初期の癌細胞を食べてくれるのではないか?と素人の推察ですが。
イチゴの赤が鮮烈になったりします。でも、これはただの科学反応で、味や鮮度がよみがえるわけではないので、だまされないように。あまり意味はありません。
ラーメンの出汁など、効率より出汁が取れるんだそうです。試してみたいですね。
それから、若返るのかしら?おばあちゃんの薄毛がふさふさになった事例が身近にあります。ただし、黒くはなってないです。毛が増えただけ。
ただし、何事もほどほどに。活性酸素は私たちの体に侵入するウイルスやバイキンを消毒してくれているという説もあります。活性酸素が減りすぎても健康にはよくないのじゃないかしら?と素人の推察ですが。
様子をみながら少しづつ。それから子供には、まだ活性酸素が多くは蓄積してないので、少な目に与えるのがよいと思います。ルルドの泉には子供もきてたもんね。
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